0120-921-288

事業所にメールする

PAGE TOP

景気とは何ぞや

 皆さんこんにちわ。

日証 大阪本社の利岡です。

 

丁度本日のニュースですが、ようやく日経平均が2万円の大台を乗り越えました。

誰が何を材料に買い上げているのか私のような素人にはさっぱり分かりませんが、とりあえずは

歓迎すべきニュースではないかと思われます。

 

一般的に株価というものは実体経済の半年先を行っていると言いますが、半年後の実体経済が

良くなっていることを願うばかりです・・・が、しかし

 

手形割引の専門商社の営業担当者としてあらゆる業界の経営者様のお話をお伺いしておりますが、

総括すると景気が「良い」というよりは「以前ほど悪くない」という状態の様です。

実感できないほどの非常にダラダダとした足取りで景気は回復しており、その期間だけで見れば

「戦後最長クラス」とも言えるが、未だにデフレから脱却できず、また中小・零細企業が自社で吸収するのが

難しいほどの円安が継続している為、「利益」という観点からはとても回復しているというべき

ではないというのがリアルなところではないでしょうか。

 

折しも日本の周辺国による地政学的リスクに関して注目すべき今日、半年後に日本経済が全体的に

(実感できるほどに)回復しているというシナリオは、はてさてどうなんでしょうかね。

他方、現在の多層化した日本の社会において、日本国中が景気回復を実感できるなんて在り得るのか

分からないし、皆が実感できた段階でそれはすでにバブルなのかもしれませんね。

そもそも「実感できる」とはどういうものかもよく分からない主観的なものです。

 

欲を言えばきりがなく、どこまで行っても景気の回復なんて実感できないのかも知れません。

そうすると「足るを知る」ではありませんが、今のこの「以前ほど悪くはない状態」で

ある程度は満足すべきなのでしょうか。

 

居酒屋でのオッサンの愚痴みたいなブログで恐縮ですが、結局のところ景気なんて大恐慌でもない限り

個人の主観でどうにでも評価できる程度の物かと言ってみたかった次第でございます。

まさに景「気」ですね。