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定点観測

 皆様こんにちわ。

梅雨のない北海道に行きたいと考えております大阪本社の利岡です。

 

私が座っている席からはビルの北側と東側の窓から外の景色が望まれますが、いかにも梅雨時らしい

鈍色の空が一面に立ち込めております。

そんな空の元、近隣には同じようなビルが林立しているわけですが、ここ数年は驚くべきスピードで

建て替え工事が行われております。そのほとんどが外国人観光客向けのホテルへの建て替えです。

一時は衰えたかに見えたインバウンドの勢いですが、まだまだホテルの需要はあるようです。

恐るべしアジア人。まぁ私もアジア人なのですが。

 

同じ場所で何年も住んだり働いたりすると、自ずから周りの建物や環境の移ろいを目にするわけですが

これはある種の定点観測だと思います。わざわざカメラを設置したりすることなく、ほとんどの人は

何かしらの定点観測を行っているものです。

 

私が日々、何枚も手にしているお手形でも同じです。

毎月同じ企業が発行されたお手形を手にしますと、お客様の気づかないような細微な変化にも

気づくようになります。

通常は経理の担当者が変わったのであろうというレベルの変化なのですが、わずかなお手形の

記載の変化でもその企業にとって大きな潮流の変化である場合もあって、意外に侮れないものです。

私はこれを「手形の定点観測」として、大切な業務の一環であると考えております。

 

その‘観測活動’で、特に最近「形式不備」のお手形が増えてきているように思われます。

振出人様の銀行印がなかったり、支払期日の不鮮明なものが、その代表です。

お手形はお金と同等の価値を持つ、大切な有価証券です。

お客様におかれましては是非一度、お手形を手にしたときにその記載に不備がないかどうか、

ざっと目視する程度で結構ですので、ご確認いただくことをお勧めいたします。