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「割引率」について、知っておいていただきたいこと

1銘柄最高 1億まで

割引率 3.0% 〜 19.2%

当社は割引率を3.0%~19.2%(実質年率は3.1%~20.0%)と設定しております。
ここ数年、他の割引業者の表示年率も非常に低く設定されるようになってきました。

割引率というものは、お手形を振り出した企業の規模・内容やお手形の金額、つまり「リスク」に比例して上下します。
当たり前の話ですが、優良企業が振り出したお手形の割引率は、当社も他社も同じように低利率なのです。
そして、一般的に「優良企業」のお手形の割引のお問合せはほんの一部です。
ですから、最低利率がいくらかにこだわるのは、あまり意味がないことになります。

大切なのは、上限利率に着目する事です。
上限利率はその割引業者のリスクの許容度であり、審査能力を反映している数字
だからです。
上限利率を高く表示している業者ほど、あらゆるお問合せに柔軟に対応できるという事です。
逆に、上限利率の表示が低い業者はリスクの許容度が低く、当社では対応可能なケースでも割引を断ることが多いのです。是非「お客様の声」もご参照ください。

電子手形割引のしくみ

図で示す通り、圧倒的大多数のお問合せが最低利率で対応できないケースであり一番現金化を望んでおられる方が多いのが現実です。
当社はこの圧倒的大多数のお客様の要望にがっちりと応えていくために、上限利率を19.2%と表示しているのです。
つまり本当に必要な企業様に、きちんと対応していく体制をとっているという事なのです。この姿勢が他社にはない、当社独自のものになります。
当社は「日証の特徴」にもあります通り、審査能力には自信があります。
自信があるからこそこの幅広い利率設定で対応させていただいているのです。
割引のご依頼を頂く前に、是非ともこれだけのことを知っておいてください。

大切な3つのポイント

Point.1 「割引料は振出人様の規模・内容でお見積もり」

手形割引の割引料は、振出人様の規模内容によりお見積もりいたします。
資本金・近年の売上規模・資産背景等、さまざまな角度から審査し、割引料を提示させていただきます。それらの信用度が高い企業の手形は割引料も安くなりますし、高額な手形でも資金化が可能となります。

Point.2 「最終的にはお客様との商談により決定」

手形割引の割引料は、最終的にお客様との商談により決定いたします。
私どもが所有している膨大なデータから、割引料を設定し提示いたしますが、ご不満がございましたら担当者にお伝えください。検討し、できるだけの努力をさせていただきます。

Point.3 「目先の(%)だけに踊らされない!」

手形割引の年率(%)は低率にこしたことはない!
しかし、今お手持ちの手形がいくらの現金に変わるのかが一番重要です。
低年率(%)で提示しても保証料・調査料等の別の名目で徴収する企業が多いのも事実なのです。
とにかく、自分の手元にいくら現金が入るのかを重要視して下さい。
当社は、すべてのお客様に当日の受け取り金額を1円単位で正確に提示します。

おおむね、お手形の金額の1%から3%が中心とお考えください。
また、割引料の目安として割引料計算シミュレーションもご利用下さい。